30代女性 食品工場でライン作業
工場で働く前は休憩時間のことはあまり意識していませんでしたが、工場勤務をするようになり休憩時間の過ごし方はかなり重要だなと感じるようになりました。
休憩時間が楽しくなかったり、余計に疲れてしまうようでは仕事にも身が入らなくなってしまいミスを繰り返してしまうので、休憩時間は重視するべきです。
一緒に働いている人との相性が微妙となれば、同じタイミングで休憩になってしまうと休憩室にいることが苦痛になってしまいかねないので、基本的には休憩時間は同じ空間にいないようにすることが大切です。
工場の休憩時間の過ごし方
休憩室で過ごすだけではなく、お昼なら食堂で過ごしたり自分の自動車で通勤している場合には自動車に戻ってお弁当を食べたりゆっくり過ごすこともできて、休憩時間には何をしなければならないというわけではありません。
休憩時間はお昼に45分あり、残業に入る前に15分というスタイルの工場で働いていましたが、工場によってはお昼に1時間というケースもあったり様々です。
1時間まとめて休んでしまうよりも、残業前にも少し休めた方が身体的に楽という人もいれば、お昼寝もしたいのでガッツリお昼休憩の時間が長い方が良いと感じる人もいるのではないでしょうか。
工場で働くときには給与や作業内容だけではなく、休憩時間に関しても確認しておくようにするとより満足度が高く働くことができるようになります。
休憩時間に何をしろととやかく言ってくる人は基本的にはいないので、タバコを吸う人は喫煙ルームで同じく一息つきにきた人と談笑していることも多いです。
もちろん必ずしも喫煙ルームがある職場ばかりではなく、近年では禁煙に力を入れている工場があったり、工場の都合上禁煙にしている場合もあるので必ずしもタバコが吸える環境があるわけではありません。
工場には老若男女あらゆる人が勤務しているので、普段の生活ではなかなか関わることがない人とも話すことができるし、休憩室はコミュニケーションを深めるのに最適な場になっています。
あまり休憩時間には他人と関わり合いたくないと考えている人は、もちろん無理に関わる必要はなく一人で好きに過ごすことも可能です。
自分の世界に没頭してスマートフォンで音楽を聴いたりゲームを楽しんでいる人もいれば、昼寝をしている人も見かけました。
昼寝をするのは女性の場合には勇気がいるかもしれませんが、長く勤務していくうちにあまり気にならなくなるようで寝ている人は多かったです。
熟睡してしまうと休憩時間が終わったことに気がつかなかったり、かえって身体が動かしにくくなるので気を付けましょう。
熟睡することは難しくても、身体を横にするだけで疲れは少し取れるので横になれる場所を見つけておくのも良いのではないでしょうか。
工場において休憩時間が重要な理由
工場での作業は単調であり単純で簡単なものが多いのが特徴ですが、だからこそ身体を動かすことがあまりないので、同じ体制ばかりで身体が痛くなってしまいがちです。だからこそ休憩時間の一部を使ってストレッチしておくことも大切であり、ストレッチをするのとしないのとでは、その後の仕事の動きに大きな違いが生まれることもあります。
あまり激しく運動してしまうと疲れたり身体を痛める原因になるので、程々のストレッチに留めておくこともポイントです。
休憩時間にお昼ご飯を食べることで急激な眠気に襲われてしまって、やる気がなくなってしまうことも珍しくありません。
お腹がいっぱいになり少し眠ったり休憩した後には、顔を洗うのもその後の仕事のやる気を出すために役立ちます。
女性でメイクをしている人は顔を洗うことは難しいですが、男性で休憩の最後に顔を洗っている人やおしぼりで顔を拭いている人は、かなり多いです。
女性で眠気を吹き飛ばしたいときには、目薬をさしておくと休憩から働きモードに切り替えることができます。
人によっては休憩時間に帰宅する人も（工場による）
中には職場の近場に住んでいて、休憩時間に一度家に帰宅してお昼ご飯を食べてくるという人もいます。
もちろん移動時間も休憩中に行わなくてはならないので、家でゆっくりできる時間はそれほどなくても職場にずっといるよりも気分転換になります。
一度気持ちをリセットさせることができるのでその後の仕事を新しい気持ちでスタートさせることができ、仕事の効率がアップするケースも珍しくありません。
休憩時間には自宅に帰るまでは行かなくても、近場のコンビニに行くなど会社の外に出ることでリフレッシュできる人も多いです。
工場によっては、休憩時間にどこで何をしなければならないと決まっていないところもあります。
自由に過ごすことができるので自分がリラックスできたり、リフレッシュできるように好きな時間を過ごすようにしておきましょう。
休憩時間をいかにうまく利用するかにより、仕事の効率アップにも大きな影響を与えることになります。
休憩室で談笑してコミュニケーションをとったり、好きな音楽を聞いたりゲームをする、昼寝をするなど様々な過ごし方ができます。
